保安協会の検査
先日完成した新築工事の保安検査立ち合いをしました。
保安検査とは、日本電気保安協会会員による使用前の
検査のことを指します。
新築後でも定期的に保安協会(北陸電気保安協会・関西電気保安協会)
の点検を受けて、設備や配線に問題がないか確認します。
建物の配線ミスによる住宅火災がほとんど発生しない理由は
この保安協会の点検により未然にエラーを防いでいるためです。
私たちの工事にたくさんかかわる人の中でほとんど目立たない
存在ではありますが、そういった方々のおかげで安心して電気を
使用できる頼もしい存在でもあります。

投稿:藤本和教