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Q1.新しい住まいづくりのきっかけは?

 1年程前に子どもが生まれる事になり、家を建てるのか賃貸で暮らすのかと話し始めたのが主なきっかけです。あと、今の住まいではキッチンの高さが自分の身長と合わず、腰が痛くて…。
 さらに、和室で子どもがお昼寝中に料理をしようと思っていても、キッチンから和室が死角になっていたので、物音がするたびに気になって料理に集中できませんでした。お風呂も賃貸によくある狭いものだったので、子どもと一緒に入るには不便に感じていたんです。
Q2.どんな家を建てたいと思っていましたか?

 緑色の外壁で、平屋のおうちに住みたいなと思っていました。建設予定地の近くに緑色のおうちが建っているのを見かけ、「やっぱり緑色が良いな!」って思って♪あとは、絶対に和室が欲しかったです。まだ小さい子どもが寝転がっていても安全ですし、和室に布団を敷いてみんなで寝たいなと考えていました。
Q3.藤本工務店との出会いは?

 地元、美浜の工務店さんで建てられたらなと思っていました。その時にホームページを見つけたのがきっかけで、お客様の声に「藤本工務店さんで建ててよかった」とたくさん書いてあり、「建てるならここだ!」と思いましたね。

 見学会も参加しましたが、柔らかい雰囲気と可愛らしいデザインで、木の匂いがすごく良かったです。さらに、おうちの見所ポイントがたくさんあって、「ここが見所です!」と分かりやすい配慮がされていましたね。
Q4.ここで建てようと思った決め手は?

 やっぱり一番心配だったのはお金の事でした。月々の支払いや、ローン以外にかかる費用も全く見当がついていなかったんです。以前に他社さんでお金の事を質問したら、決まった答えが返ってくるばかりで、こちらが理解できないまま終わってしまった事が…。こちらが考えている予算も聞いてもらえず、高いと感じる金額を提示されたので、私達の思う通りの家づくりができないと思ってしまったんです。

 ですが、藤本工務店さんで同じような質問をしても、私達が理解できるまで快く教えて下さって。
心配な事も、解決するまで一緒に考えて下さった事は大きかったです。一番心配だったお金の事が解決できた事で、気持ちの面でも余裕を持って家づくりができました。さらに、間取りや内装がある程度決まっているハウスメーカーさんも多い中、藤本工務店さんではほとんど自分達で選んで決められる事も決め手になりましたね。まさかドアノブや引き出しの取手まで選べるとは思っていなかったので (笑)
Q5.家づくりを振り返って、思い出や楽しかったことは?

 外から見るとコンパクトだけど、中に入ると窮屈に見えない、広く見える間取りを重視しました。特に楽しかったのは、外壁や内装の色決めですね。色が多すぎて選ぶのが難しくもありました (笑)。
 上棟では、朝は基礎だけの何もなかった所に柱が立って、どんどん立体になっていく…。それを見て「本当におうちが建つんだなぁ」と実感が湧きました。なかなか間近で見る機会もないので、その迫力が伝わってきて感動しましたね。建築中の現場には何度か行きました。作っている途中のおうちの中を見るのは初めてだったので、面白かったです。
Q6.家が完成したらしたいこと、楽しみにしていることは何ですか?

 気になっていたキッチンからの死角も無くなり、作業しながら和室にいる子どもの様子を確認できるので安心です。広いキッチンでのお料理が捗りそう♪しかも、和室やリビングだけじゃなくウッドデッキやお庭まで見渡せるんです。大きな窓越しに子どもが遊んでいる姿が見られるのも嬉しいですね。
 和室からはリビングのテレビが見られる間取りになっているので、休日くらいは和室で寝転びながら映画を見てもいいかも(笑)。あとは、友人たちを呼んでBBQができるのも楽しみです。
Q7.家づくりでこだわったところは何ですか?

 外観は和のテイストを意識し、黒と緑だけに色数を抑えて、木目のサイディングをアクセントにしました。和風の薄い緑色の外壁に陽が当たった時の感じがお気に入り♪内装は、キッチンの色味や、グレーの床と梁の濃い目のブラウンのコントラストにこだわりましたね。シューズクローゼットも2帖と広めに取ったので、子どもが成長するにつれて増える物や、雨で濡れた物でも十分に収納できます。
 また、玄関ホールとキッチンを繋ぐ扉を付けた事で、買い物帰りの荷物を最短距離で運べる様にしました。そして、和室の扉を開ける事で、壁がほぼ無くなり開放感あるLDKに。和室を主寝室代わりにして部屋数を減らした事で、広いリビングを確保出来ました。外から見ればコンパクトなおうちも、中に入れば窮屈さを感じない広さになっています。
お風呂にもこだわり、壁を黒にしてシックな雰囲気に。ライトも調光できるものにして、その日の気分で明るさを変えられるようにしました。なかなか遠出も出来ないので、おうちで何か楽しめたらいいなと思ったんです。あと、和室は絶対に欲しいなと思っていました。フローリングに寝転ぶのとはまた違いますし、い草の香りがするのもいいですよね。
さらに、高天井に南向きの3 つの窓をつけたので、各部屋に光が降り注ぐんです。平屋でも開放的で明るいおうちを叶えることができました。
 あとはやっぱり無垢の床です。明るいおうちにしたかったので、床の色は明るいものを選びました。
Q8.これから家づくりをお考えの方へメッセージをお願いします

 「家は3回建ててようやく理想…」とよく言われますが、私たちは1回でドンピシャな家を建てることが出来ました。理想を超えたと言っても過言ではありません(笑)。固定概念に捉われずに必要な部屋だけを選ぶ方法を教えて頂いたことで、無駄なく暮らしやすいおうちになったなと思いますね。

 私たちのように、20代で家を建てる方法はあります。「本当に自分達に家が建てられるのかな?」と不安な方にこそ、藤本工務店さんに相談してみて欲しいですね。あとは、自分達が「こうしたい」と思う事は全部話した方が後悔も少なく建てられて良いと思います。私たちが「無理だろうな…」と思った事も、藤本工務店さんから色んな提案をもらい別のカタチで希望を叶えて頂きましたし、自分達に合ったおうちを無理なく建てる事が出来ました。結果的に「仕方ないな…」って諦めたことは一つもなかったですね。

 「若いから家を持つのは難しいのかな?」と思っている方も、諦める前にまずは家づくりのプロに相談してみて欲しいです。知識量が豊富で、分からないことはすぐ調べてくれますよ。それに、悩みを解決する事で自身の選択肢が増えるので、前向きにお家づくりを考えられると思います
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