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Q1.新しい住まいづくりのきっかけは?

 私たちの周りで家を建てる人がいて、自分たちも気になりだしたのがきっかけでした。これまでも、アパート代が無駄かなぁとは考えていましたし、消費税も増税になるってことでどうなのかな?と思って。

 今住んでいるアパートは部屋がなかなか暖まらず、冬は結露もあってカビが生えるんです。それにキッチンが狭いので、料理がしにくくて。色んなとこに置きながら、どうにかやってる感じで、もうちょっと広かったらいいのになって思っていました。収納も少ないので置き場が無く、物が溢れている感じでした。

 私たちが建てたいとイメージしていた家は、木の香りがする家。スタイリッシュなデザインの家より、木がたくさん使われている落ち着いた感じの家がいいなと思ってました。始めは福井市の住宅展示場や敦賀にあるモデルハウスなども見に行きましたが、ハウスメーカーさんは私たちの好みに合わず、いまいち興味が持てませんでした。
並行して探していた土地については、価格を重視して郊外の方はどうかな?と検討していましたが、やっぱり買い物に行ったりすることを考えると街中に近い方が便利かな、と迷っていました
Q2.藤本工務店との出会いは?

  藤本工務店さんを知ったのは、何度かフリーペーパーとポストインされている見学会の広告です。他社さんと違ってここなら自分たちの好みに合いそうだと感じて、その時にちょうど開催予定だった見学会に予約させて頂くことにしました
Q3.ここで建てようと思った決め手は?

 見学会に参加して、入った瞬間の木の香りが良かったこと。あと、こちらが恐縮するくらいスタッフの皆さんの対応が丁寧だったのも印象的でした。それから、藤本工務店さんが開催されているセミナーにも参加したんですが、他のところでは、そういうのは無かったですし、わかりやすかったです。第一印象で、「ここ、いいな」っていう想いが、見学会やセミナーに参加して、はっきり確認できたので、「ここで建ててもらおう!」って決めました。

 同じ頃、土地の方も広さの割に安いところを見つけることが出来たんです。街中から少し離れていますが、開かれた住宅街で、あんまり窮屈な感じがしないなと思ったので、ここにしようって。これで本格的に家づくりがスタートできるなぁって少しホッとしました。
Q4.家づくりを振り返って、思い出や楽しかったことは?

  家づくりで重視したのは間取りでした。玄関から入って、荷物を持ってそのままキッチンまで行くときに、できるだけ早く楽な流れの間取りをお願いしました。アパート住まいで困っていた収納もたくさん作ってもらいましたし、ゴミの臭いを気にしなくても済むように、キッチンシューターもつけてもらいました。他にも、この家の脱衣所は廊下から入るようになっていますが、例えば、仕事から帰って、汚れた服でリビングには入らないようにすることや、来客時などもプライベートを保てることを考えると、そういう風に自然と落ち着いたんです。気楽にゴロンと横になれるタタミの部屋がほしかったので、1階と2階にタタミコーナーも作ってもらいました。1階のタタミの部屋は小上がりにして床下に収納をつくってもらいました。扉でリビングと仕切ることもできますし、開いておけば、そのまま寝転がってもテレビが見えるような設計にしてもらいました。将来、家族が増えることも考えて、ゆくゆくは部屋を分けるとか、ここには扉を付けるとか応用が利くように色々提案して頂いて。あとは、気楽にゴロンと横になれるタタミの部屋がほしかったので、1階と2階にタタミコーナーも作ってもらいました。自分達なりの生活動線が実現した間取りです。建築中の現場へは、仕事の休みの間などに寄らせてもらっていました。大工さんにお茶菓子を持って行ったりしたときも「家の中、見ます?」って言ってくださって、丁寧に応対して頂きました。

 家づくりを振り返ると、照明や内装を選んで、それが段々かたちになっていくところが楽しかったですね。
 家が完成したら、友達を呼んでバーベキューするのが楽しみです。今住んでるところは狭かったので、新しい家はいっぱい人が集まれたらいいなって思います
Q5.最後にひとことお願いします

 この家は今風のおうちとは少し違うかもしれませんが、新しいもの、流行に流されるのではなく、自分たちが希望した生活スタイルを藤本工務店さんがしっかりくみ取って、形にして頂けたと思っています。そういう意味で、年を取っても「これでよかったな」って、きっと思える家ができたなぁって感じています。
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