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Q1.新しい住まいづくりのきっかけは?

 新しい住まいづくりは1年ほど前から考え始めました。これまで、私達の家の向かいに母親が1人で住んでいまして、母も高齢になり、近くに住んでいても別棟だと色々と心配で…。そろそろ一緒に住めたらなと思い始めたのがきっかけですね。
父が亡くなってからは、道を隔てた2軒を行ったり来たりする生活だったんです。朝ごはんはこっちで、夜ごはんはあっちでみたいな。
2軒の家を維持するのも大変でした。それに、今後私達に何かあった時に、子ども達が大変な思いをしないようにしておきたくて。
どちらかの家で一緒に暮らすには不便な造りだったので、それなら思い切って母が住んでいる家を解体して、新しい家を建てたいなと思うようになりました。
Q2.どんな家を建てたいと思っていましたか?

 すでにある庭と蔵を活かした外観の家をと思っていました。また、これまでの住まいはキッチンとリビングが独立していて、さらに廊下で分断された間取りだったので、食事をした後にリビングに移動してくつろぐ感じだったんです。なので、LDKを広く設け、みんなが同じ空間にいる一体感のある間取りにしたかったです。

そして、新築の家と言えば、CMなどでよく見かけるような家をイメージしていましたが、流行りの家だと庭や蔵と雰囲気が合わないからどうしようかねって。

特に私はシニア世代なので私達が最新の家に住む事にどこか違和感があったので、なかなか住宅展示場に行く気にはなりませんでした。
Q3.藤本工務店との出会いは?

 家づくりを考え始める前に、藤本工務店さんが建てられた家を街中で見かけて、素敵なおうちだなと何となく知っていたくらいですね。
そして家づくりを考え始めた頃、たまたま藤本工務店さんの前を車で通ったんです。

 「そう言えば、地元に藤本工務店さんがあったな。ここがモデルハウスになっているんじゃない?」って、ふらっと寄ってみたんです。その時に藤本工務店さんの事務所で梁見せの天井に一目惚れしちゃったんですよ。その後は藤本工務店さん以外にどこにも行かずに決めたので、縁だったんだなぁと思っています。

 実際に家を建てるのが決まった後で、周りの方から「お洒落なおうちになりますね!」と言われることがあり、特に若い世代の方はそういうイメージがあるんだなと感じました
Q4.ここで建てようと思った決め手は?

   私達は他社さんと比較していないのですが、第一印象でのスタッフさんの雰囲気と対応が素晴らしかった事ですかね。ガソリンスタンドくらいでしか経験した事がないようなお出迎えとお見送りで、こちらが恐縮してしまうくらい丁寧に対応して下さいました。最初から藤本工務店さんに是非お願いしたいと思いましたね。それに家がたった後に何か困った時、やっぱり地元の工務店さんだと頼りやすいと思うんです。

 また、私達の一番の不安は、家づくりにかかる資金の事でした。私が定年していて給与所得がないので、最初から予算が決まっていましたから。藤本工務店さんでは、まず資金計画から始まり、「このくらいの坪数だと、これくらいの金額です」とスタッフさんからしっかりと説明があったので、これなら大丈夫だなと思い、安心してお任せする事ができました
Q5.家づくりを振り返って、思い出や楽しかったことは?

 印象に残っているのは、コーディネーターさんが素晴らしかった事。色々と細かい所まで知識の豊富な方で、打合せの中でも細かい所まで気を配って下さいました。
照明や壁紙などを決める時も、カタログを渡されて「じゃあここから選んでね」みたいな感じかと思っていたので、あんな風に「この照明だとここが影になるから…」などと、ひとつひとつ丁寧にアドバイス下さった事に驚きましたね。ここまで細かく打合せして下さる工務店さんって他にあるのかなって。

 建築中の現場には、ほぼ毎日見に行きました。休憩の時にコーヒーを持って行って、職人さんとお話しをしたり、中を見せてもらったり。
今年の夏は心配になるほどの暑さで過酷な現場でしたが、皆さん一生懸命作業して下さるのを見て、本当にありがたかったですね。
Q6.家が完成したらしたいこと、楽しみにしていることは何ですか?

 これまでも、よく孫たちを呼んでBBQをしていたんです。新しいおうちでも、BBQをするのが楽しみですね。ウッドデッキに腰をかけて、皆でワイワイ過ごすイメージを思い描いています。

 普段はウッドデッキの上にチェアでも置いて、コーヒー片手にくつろぐのも楽しみですね。

 子どもや孫達にとっての別荘の様な感覚で、いつでも帰ってきたくなるような、そんな場所になったかなと今からとても楽しみにしています
Q7.家づくりでこだわったところは何ですか?

 外観は、庭や蔵も含めて、平屋の和風な雰囲気を見て頂きたいです。外壁はブラウンとホワイトの塗り壁にしました。海に近く潮風の影響を受けやすい我が家には、耐久性のある塗り壁が向いていると思いますね。

 内観でこだわったのは、リビングと和室を出来るだけ広い空間に見せたいという事。
和室のふすまを開けたらLDKと和室が見渡せます。ダイニングの掃き出しの窓はウッドデッキと繋がっているので、より広く感じられます。

 リビングは、一目惚れした梁見せの天井なので高さも充分。和室は小上がりになっていて、腰を下ろしたり、ちょっと昼寝をしたり。
リビング横の和室と母の部屋も引き戸で繋がっているので、その和室を家族のくつろげる場所にしたいですね。
無垢材の木の香り、リビングの漆喰壁になっているの心地よい室内の空気感がお気に入りです
Q8.これから家づくりをお考えの方へメッセージをお願いします

 私達は老後をゆっくり過ごせるおうちをと家づくりを始めました。コロナ禍だからこその、快適な生活を重視した家づくりになりました。藤本工務店さんの手がけられた中では、落ち着いた雰囲気のおうちになったと思います。最近は平屋も人気ですし、シニア世代の家づくりを考えている方にも参考にして頂けると嬉しいですね。
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