お金の事が一番の心配事でした。 N様 福井県小浜市
子どもの転園までに新居を建てたいと思ったのがきっかけですね。子どもの物も増え、やはり自分達のおうちが欲しいなと。これまでの住まいは、夏場は熱気がすごくて…。また、生活空間に洗濯物を干していたので、サンルームがあったらなと思っていました。それに、子供もどんどん活発になってきて、生活音を気にしながらの暮らしは窮屈に感じられましたね。もっと自由に遊ばせてあげたいなと思っていました。
家事動線にこだわった、洗う→干す→片付けるまでが一ヶ所で完結するような間取りのおうちがいいなと思っていました。あとは、とりわけ、たくさんの本が置ける収納は絶対に設けようと思っていました。主人が読書好きで、大きな本棚と読書のためのスペースがあったらいいなって。内装は、白と木の茶色でまとめたナチュラルな雰囲気にしたかったです。

アパートにポスティングされた見学会のチラシで、藤本工務店さんを知りました。ホームページで施工例を見てみると、小浜市での実績も結構あるんだなぁと思いましたね。私達の家づくりは、まず本を買って勉強するところから始めました。ただ、本だけでは分からないことも多く、見学会に行ってみる事に。まずは他社さんの見学会に参加したのですが、そちらは自由に見学するフリースタイルでした。その後に藤本工務店さんの見学会に参加すると、他社さんの対応とは違い、スタッフさんが丁寧に説明してくださって、とても好印象でした。また、おうち自体も自然素材がふんだんに使われていて、無垢の木の雰囲気がすごく好みで素敵だなと思いましたね。

SNSで見た藤本工務店さんのおうちが素敵だったので、最初は私の好きな雰囲気を夫婦で共有出来たらなと思い見学会に参加したんです。実際に参加してみてスタッフさんの対応がとても良く、これ以上探しても、藤本工務店さん以上に寄り添ってくださる所には出会えないと思えたんです。なので、まさに即決に近い感じでしたね。
私達は当初からお金の事が一番の心配事でした。住宅ローンについても分からない事がかなり多くて。藤本工務店さんでは、最初に資金計画をして、今後の流れや筋道をまず示してくださいました。一番不安な事を真っ先に解消していただけた事が安心に繋がりましたね。
また、新居の土地は既に決まっていたのですが、改めて確認すると宅地と畑が混在する変わった土地だという事が分かって。現地調査や、この土地に合う間取りを考えてくださったり、解決に導いていただけました。不安に思った事も、そのたび丁寧に回答していただけたので、安心して家づくりをお任せできるなと思いましたね。
間取りを決めている時間が楽しかったですね。打合せの期間は色々と想像が膨らんで、一つ一つ決まっていく過程が嬉しかったです。振り返ってみて特にすごいなと思ったのが、私達の情報をスタッフさん全員で共有してくださっていたこと。最初は営業さんを中心に打合せをしていましたが、コーディネーターさんや他のスタッフさんに引き継がれた時も、皆さんで共有してくださっていた事で、打合せがスムーズに進んだように思います。
上棟では、一日であっという間に出来上がるんだ!というのが正直な感想でした。図面通りに仕上がっていくので、職人さんってやっぱりすごいなって。ようやく家が建ったんだなと実感が湧いてきましたね。その後も、現場に行けば職人さんが気さくに話しかけてくださって、子どもに「ここがあなたの部屋だよ」と言うとすごく嬉しそうにしていて、新しいおうちにテンションが上がったみたいです。
新居では親子でゆったりとくつろぎたいですね。あとは子どもの喜ぶ姿が見たいです。今までは音を気にして色々と我慢させてきたので…。これからは思うままに動いて走り回ってほしいですね。そして、水回りの動線にもこだわったので家事をするのがすごく楽しみです。また、2階の階段ホールには主人念願の天井まで届く本棚を造ったり、1階にはオープンタイプのスタディスぺ―スでを造ったりしたので、ゆっくりくつろぎながら読書する時間を今から楽しみにしています♪

外観は南欧風の可愛いおうちにしたくて。真っ白な塗り壁に、玄関にはこだわりのホワイトタイルと茶色のポーチ柱、屋根は赤色と茶色を混ぜた洋瓦にして、統一感と落ち着いた印象を目指しました。あわせて窓下に施した茶色のタイルがいいアクセントになったと思います。
それから、一番こだわった間取は、水回りの浴室・脱衣所・サンルームを一直線上に並べ、近くには4帖のファミリークローゼットを設けて、家事が楽になる動線にしました。そして、帰宅後すぐ手洗いが出来るようにあえて洗面所を玄関ホールの隣に設置した事。造作の洗面台は可愛らしさを出したくてコラベルのタイル貼りに。洗面台の隣には、鞄や上着などが置ける棚をつくりました。スタッフさんお墨付きの、無駄が1つもない帰宅動線もお気に入りです。また、勾配天井で開放感を持たせたリビングは、隣接した和室の扉を開けることでさらに広々とした1つの空間になります。和室は個室としても使えるので、将来的には1階だけで生活する事も可能です。子どもが和室で遊んでいても、キッチンからも目が届きますし、その時々によって便利に使えるスペースになったんじゃないかな。

家づくりを始める時に、『こんなおうちにしたいな』というイメージがあった方が良いと思います。間取りや内装でも、何か1つ指針みたいなものがあった方が、夫婦で意見が分かれた時も解決しやすいと思うので。あと、見学会には絶対に参加した方が良いですね。私達もその体験があったおかげで、家づくりをスムーズに進める事が出来ました。それから曖昧で分からない事は藤本工務店さんに相談した事で、全て具現化してもらえました。そうやって想いを形にしてくれる工務店さんで、イメージ通りの家づくりが出来て本当に良かったと思っています。