「これだ!ここに住みたい!」って火がついた感じでしたね。 B様 福井県敦賀市
2年くらい前、次男が産まれるのでやっぱり家が欲しいなと思ったのがきっかけです。住んでいたアパートは子育てには狭い間取りでしたし、小さい子供もいるので迷惑かけないかと、生活音が気になったりもしました。収納も子供が成長するにつれて追いつかなくなりました。
広くて庭があって、ウッドデッキのあるおうちに憧れがありました。家の雰囲気はシンプルな、木の温もりのある家がいいなって。あとは、とにかく収納。特にリビング・ダイニングに収納が欲しかったです。
家づくりの参考に、色んな展示場を見て廻る所からスタートして、近くにある完成内覧会も行きましたが…。どこも営業の方はお話をどんどんしてくれるんですけど、グイグイくる感じの所に尻ごみしてしまって…。ちょっと苦手意識はありましたね。

ポスティングの広告を見て「かわいいお家だな」って思ってたので、「一度見学会行ってみようか」って予約したのが最初です。伺ったそのおうちがすごく良くて、「これだ!ここに住みたい!」って火がついた感じでしたね。カワイイ感じの外観でしたし、中はびっくりするくらい広く感じて。特にベンチみたいに使える小上がりの和室には憧れましたね。会場に展示されてあるパネルもすごく好印象でした。丁寧に説明してあって「ここで建てるなら安心だな!」って思いました。他社さんであったような、よく分からないまま「これぐらいでこんなお家つくりますよ!どうですか?」っていう営業はなかったですし、子供も見てもらえたので、ゆっくり見て回れるのもよかったです。あとは、こんなに無垢材を使っている所が初めてだったので、「あ~!やっぱり無垢材いいな!」と思いました。入った時の匂いとかもやっぱり違うなって。

私たちは土地探しに苦労していて。やっと見つけた土地が売れてしまっていたり、不動産屋さんによっては、勧めていた話が急に断ち切られたり…。設計中に土地がなかなか決まらない時も、こちらが何回も土地の候補を出しても、その都度見て下さって「ここの土地ならこんな家が建ちますよ。」とアドバイスをして下さいました。そんな中、偶然見つけることが出来た土地の事を藤本工務店さんに連絡したら、すぐ見に行ってもらえて。「ここならOKです!」とお墨付きをもらったので、即決で購入。お陰さまで気がかりだった土地を決めることができました。広さも場所も、何の不満もない所で建てられるのが嬉しかったですね。
あとは、ローンをどこで組むか迷って相談した時、私たち以上に調べて下さって。銀行さんよりも分かり易く説明して頂けましたし、銀行さんと違って中立的な立場で説明して下さるので、信頼出来ましたし、安心して決めることができました。
自分たちで色々間取りを考えるのがすごい楽しかったですし、その間取りが3Dの図面で見れた時に、すごい感動しました。おかげで、必要なものと不要なものが何なのか整理できたので、打合せを重ねたお陰で、ほんとにこれ以上の形はない間取りにして頂けました!打合せは毎回楽しかったですね。仕事がすごく忙しかったり、子育ても大変な中、打合せの間は子供を見てもらえましたので、息抜きにもなってました(笑)。
小上がりの和室で大の字になって寝っ転がってゴロゴロしたいです。子供たちは、今の住まいより広いので走り回れて気持ちいいと思います。そんな遊ぶ様子を、のんびり小上がりの和室に腰掛けて見たいなって。子供がちょっと落ち着いてきたら、庭やウッドデッキで座ってご飯を食べるのもいいなって思いますね。

やっぱり間取りかなと。子供が安心して遊べて暮らしやすいおうちにこだわりました。子供が小さいうちは、1階で勉強できるように、学校のものが片付けやすいオープン収納をつくりました。あとは、キッチンの天井を板張りにしたり、造り付けの棚なども木の良さを出せるといいなと考えたので、そんな木を使ったところの良さを感じて頂けると嬉しいですね。壁も木が映える色合いで、明るいおうちになるよう考えました。リビングに続く小上がりの和室も、扉でフルオープンになるので、だいぶ広く感じられると思いますし、私たちも楽しみです。ここは奮発したとこなので(笑)。長く住んでも飽きが来ないように、照明などはできるだけシンプルなものを選んだり。そうやって住み心地のいいように色々考えました。間取りについては、私たちと同じような子育て世代の方が見に来てくれた時に、参考になれば良いなと思います。

家づくりを一緒に楽しめる業者さん選びは大事かなって。ちょっと不満があると、疑心暗鬼になったりすると思うので、やっぱり楽しく家づくりが出来る業者さんに出会えるといいなって。なので、見学会などで色んなところを見るのがいいのかなって思います。藤本工務店さんとの家づくりでは、私たちがこだわってるところを、ちゃんと聞いて頂けたのがもすごく有難かったです。藤本さんたちは大変だったと思うんですけど、伝えさせてもらって良かったなって思います。